ハーレムはAmstelveenから車で30分弱と近く、小さいですがいろいろある街でよくいきます。
地ビールのJopenや、フランス・ハルス美術館などもいいですよね。
ハーレムには意外と知られていませんが、有名なテイラー美術館があります。
絹織物商、テイラー・ファン・デ・ヒュルストの遺産により、1778年に開館したオランダで最も古い美術館で、以前は世界遺産暫定リスト入りしていました。
最終審査で落ちてしまい、残念ながら世界遺産にはなっておりません。
Teylers Museum(テイラー博物館)
address: Spaarne 16, 2011CH, Haarlem
TEL: 023-516-0960
Close:Monday
Open:10:00-16:30, Sun12:00-16:30
Museumkaartで無料
http://www.teylersmuseum.nl/
●科学と技術の奨励を目指した、オランダで最も古い博物館。世界遺産暫定リスト入りしていたこともあります。
世界遺産になるには、まずは「世界遺産暫定リスト」に入らなければなりません。日本の場合、鎌倉、彦根城、国立西洋美術館(上野の駅前)などが暫定リスト入りしてます。最終審査はUNESCOの担当者たちが来て、最終判断します。平泉は、一度最終審査で落ちたのですが、2011年再度トライして、震災直後にちょっとおまけっぽく世界遺産になりました。
富士山は自然遺産として暫定リスト入りしたましたが最終審査で落選。文化遺産として再トライして世界遺産になりました。
このテイラー博物館、オランダ一古いという以外特にこれと言って特色ないのですが、オランダ政府は推したかったのでしょう。でも最終審査で落ちました。まあ、この博物館だけで世界遺産はちょっとと無理かなあ。
雑多な感じでしょぼさがありますが、Museumカードで無料になりますし、ハーレムに来たらちょっと寄ってみるのもよいでしょう。
入口からざっと紹介します。
考古学的な展示、自然科学に関するものなど。
真鍮製の静電気発生装置。かなり古い医療器具などもあります。
ここはホームページの表紙にもなっている自慢のホール。収集した鉱物なども展示されています。曲線が美しいです。
収集したたくさんの鉱物の展示。
天井には菊花の御紋が!!いや違いました。
絵画もかなりの数、展示しています。
4000枚にも及ぶデッサンもあるようで、レンブラント、ミケランジェロのものもあるそうです。
外には出れませんが、中から撮ったもの。
コインの収集もたくさん。でもじっくり見るほどではないかなあ。
特別展を開催していました。人種についてのものかな。オランダ語なのでわからず。
子供にとってはあまり面白くないのですが、子供は自分で楽しいものを見つけるものです。
なので私は大人用の美術館や博物館も子供を連れて行きます。
へー、こんなものにはまるんだあというのを見つけると、それも楽しいです。
最後のお土産コーナー。自然科学に関する子供用のものもあって、楽しいです。
入口のホールが非常に美しいです。上にも上がれます。
私はたとえ、しょぼいところでも、行ってみると、そこには新たな発見があり、それはそれで十分楽しめます。
結構空いていますし、ハーレム観光のついでに寄ってみるのもよいかと思います。元、世界遺産暫定リストの場所ですから!
地ビールのJopenや、フランス・ハルス美術館などもいいですよね。
ハーレムには意外と知られていませんが、有名なテイラー美術館があります。
絹織物商、テイラー・ファン・デ・ヒュルストの遺産により、1778年に開館したオランダで最も古い美術館で、以前は世界遺産暫定リスト入りしていました。
最終審査で落ちてしまい、残念ながら世界遺産にはなっておりません。
Teylers Museum(テイラー博物館)
address: Spaarne 16, 2011CH, Haarlem
TEL: 023-516-0960
Close:Monday
Open:10:00-16:30, Sun12:00-16:30
Museumkaartで無料
http://www.teylersmuseum.nl/
●科学と技術の奨励を目指した、オランダで最も古い博物館。世界遺産暫定リスト入りしていたこともあります。
世界遺産になるには、まずは「世界遺産暫定リスト」に入らなければなりません。日本の場合、鎌倉、彦根城、国立西洋美術館(上野の駅前)などが暫定リスト入りしてます。最終審査はUNESCOの担当者たちが来て、最終判断します。平泉は、一度最終審査で落ちたのですが、2011年再度トライして、震災直後にちょっとおまけっぽく世界遺産になりました。
富士山は自然遺産として暫定リスト入りしたましたが最終審査で落選。文化遺産として再トライして世界遺産になりました。
このテイラー博物館、オランダ一古いという以外特にこれと言って特色ないのですが、オランダ政府は推したかったのでしょう。でも最終審査で落ちました。まあ、この博物館だけで世界遺産はちょっとと無理かなあ。
雑多な感じでしょぼさがありますが、Museumカードで無料になりますし、ハーレムに来たらちょっと寄ってみるのもよいでしょう。
入口からざっと紹介します。
考古学的な展示、自然科学に関するものなど。
真鍮製の静電気発生装置。かなり古い医療器具などもあります。
ここはホームページの表紙にもなっている自慢のホール。収集した鉱物なども展示されています。曲線が美しいです。
収集したたくさんの鉱物の展示。
天井には菊花の御紋が!!いや違いました。
絵画もかなりの数、展示しています。
4000枚にも及ぶデッサンもあるようで、レンブラント、ミケランジェロのものもあるそうです。
外には出れませんが、中から撮ったもの。
コインの収集もたくさん。でもじっくり見るほどではないかなあ。
特別展を開催していました。人種についてのものかな。オランダ語なのでわからず。
子供にとってはあまり面白くないのですが、子供は自分で楽しいものを見つけるものです。
なので私は大人用の美術館や博物館も子供を連れて行きます。
へー、こんなものにはまるんだあというのを見つけると、それも楽しいです。
最後のお土産コーナー。自然科学に関する子供用のものもあって、楽しいです。
入口のホールが非常に美しいです。上にも上がれます。
私はたとえ、しょぼいところでも、行ってみると、そこには新たな発見があり、それはそれで十分楽しめます。
結構空いていますし、ハーレム観光のついでに寄ってみるのもよいかと思います。元、世界遺産暫定リストの場所ですから!