まだちょっと気が早いですが、春からのお勧め観光情報です。
3月下旬から9月下旬まで、オランダ北部のHoornにて蒸気機関車が走ります!
以前の記事はここ。
実際に行ったときの様子はこちら。

またホールンでは、6月から9月まで、毎週木曜日にチーズ市が行われるのでこちらもお勧めです。

以下はヨーロッパ旅行情報からの記事です。
よかったら!

◆オランダ、ホールンとメーデンブリックを結ぶ『ミニ蒸気機関車の旅』

  ミニSLに乗って、季節の花に彩られた田園風景を走る旅はいかがでしょう?ホールンとメーデンブリックを結ぶMuseum Steam Train Hoorn-Medemblikは、1926年開通。3月下旬から半年ほど、オンシーズンの間、およびクリスマス・シーズンに運行されるイベントSLです。鉄道ファンばかりでなく、ゆったりとした旅を好む旅行者にも好評。カラフルな彩色が施された可愛らしい車内に乗り込むと、レトロな衣装に身を包んだ車掌さんが、愛想良く切符を切ってくれます。うまく時期が合うと、写真のようなチューリップが満開の景色を走ることができます。

  アイセル湖畔の町ホールンは、オランダ東インド会社(VOC)の港として17世紀頃に栄えた港町です。アムステルダム中央駅から直通列車で30分と日帰りが可能。町にはウェストフリース博物館やカフェ・レストランとなっている計量所があり、2時間くらいで見て回れます。

  ホールンからメーデンブリックまでSLで移動した後、そのままホールンへは帰らずメーデンブリックからエンクハウゼン(Enkhuizen)へフェリーでわたるプランもあります。エンクハウゼンは、近郊の古民家や古い船の模型を展示したテーマパークザイデル海博物館が楽しい港町で、船と関連深い町らしく小さなボトルシップ・ミュージアムもあります。帰途は、エンクハウゼンからアムステルダムまで直通列車で1時間の旅になります。

  ミニSLとアイセル湖を渡るフェリーに乗り、2つの港町観光を組み合わせた日帰りの旅は、のんびり風景を楽しめるお薦めのコースです。

時刻表(2016年)
3月下旬〜10月下旬、及びイベント特定日。
 *詳しくは、公式サイトをご覧ください。
SL ホールン 発
SLメーデムブリック着
汽船メーデムブリック 発
汽船ザイデル博物館
汽船エンクハウズン 着
汽船エンクハウズン 発
汽船メーデムブリック 着
SLメーデムブリック 発
SL ホールン 着
-汽船、SL、国鉄NS駅間は、どれも徒歩で行ける近さです。
- エンクハウズンとホールン間で国鉄NSを利用して、トライアングル・トリップ全行程が完遂できます。
- SL内ならびに汽船内には軽食サービスも用意しています。