そろそろ夏休みですね。オランダ在住のみなさんは夏に旅行に行かれる方も多いことでしょう。

以前旅行のアドバイスとして、デジカメ使用時の注意点というのを書きました。
旅行のアドバイス、その2、デジカメ使用時の注意点
その1:旅行中は就寝前に毎日充電しよう!充電池はできればもう1個用意しよう。
その2:「あとで撮ろう」ではなく、「今撮ろう」
その3:重要なシーンは複数枚撮ろう
その4:アップだけでなく、引いた写真も撮ろう。
その5:正面からだけでなく、すこし横にずれて撮ろう


今日はデジカメ使用時、撮影時の注意点、その2として、明るい所と暗い所を撮るときの注意点を書きます。
絞りの調整とか、シャッタースピードを変えるとかのアドバイスではありません。デジカメのAUTO撮影時、ただシャッター押すだけの撮影時での注意点です。

その1: たそがれ時、トワイライト時に撮影しよう!
たそがれ、トワイライトとは、日没後の薄明りの時のことを言います。
このトワイライト、特に建物などの撮影にはもっとも良い時間帯なのです。

左の写真は日中の時の撮影。右はトワイライト時の撮影です。
ヨーロッパでは建物をライトアップしますので、ライトアップした建物と、ブルースクリーンのような背景が非常にマッチして最高の写真を撮ることができます。
Mons01Mons02

以下の写真はどうでしょう。
まず日中の写真。
IT01

左下はトワイライト時、右下は完全に日没後の夜です。夜は背景として黒になってしまいますのであまりきれいではありません。やはり水色で少し光をもったトワイライト時が最高だと私は思います。
IT02IT03
主観も入っていますが、トワイライト時の街並み、建物の写真は最高ですので、夏休みに旅行に行く際には日没後の1時間以内のトワイライトを狙って撮影してみましょう。

その2:明るすぎる所での撮影に注意する
天気は快晴で太陽ギンギン!実はこういう日は撮影にはあまり向いてません。風景などを撮るのであれば問題ないですが、太陽が出ているときに建物や人物を撮るときは注意が必要です。

デジタルカメラは人の目や銀塩カメラよりも「ダイナミックレンジが狭い」です。ダイナミックレンジというのは、簡単に言えば「暗い」から「明るい」までの幅のことです。人間の目はかなりダイナミックレンジが広く、暗い所から明るい所まで同時に見ることができます。
その点、デジカメは「ダイナミックレンジが狭い」ので、下の写真のように、暗い所と明るい所を同時に撮ることができず、暗い所を中心に見ようとすれば明るい所は白くなってしまって識別できません。逆に明るい所を中心にみると、暗い所は真っ黒になってしまいます。
ちなみに下の写真を撮るとき、私の眼には同時にはっきりと両方見えていました。
002001
実はこれ、普通のコンパクトデジカメなどでは対処方法はあまりなくて、どうしようもないです。なので明暗がはっきりしているところでは撮らない方がいいです。。。。
つまり、天気が良い日よりも曇りの日の方が建物や人物撮影には向いています。
というわけで、明暗がはっきりしている所ではなるべく撮らないようにしましょう。

以上、ちょっとしたアドバイスでした。よかったら参考にしてください。