11月11日は、オランダとベルギーならではのキリスト教のお祭り、シント・マールテン(St.Maarten, St.Martin)の日です。

マールテン聖人を偲んだシント・マールテン祭には、夜、子供たちが提灯をもって家々を回り戸口で歌を歌います。家主はちゃんと歌を歌えた子に、お礼としてお菓子をあげるという習慣です。

ハロウィーンの原型ともいわれるこのシント・マールテン祭。私には苦い思い出が!

4年前にオランダに来たばかりの11月11日、まだ単身赴任だったのですが、少女たちが家のベルを鳴らし開けると、突然歌を歌いだしました。「何が起きたんだ!なんなんだ。」と思っているうちに歌は終了。
子供たちはモジモジしながらずっと立っている。。。結局訳が分からず、拍手をしてバイバイとドアを閉めました。次の日オランダ人同僚に聞くとこの祭りのことを聞かされようやく理解できました。
翌年から毎年ずっとお菓子を準備して待っているのですが、その後二度と子供たちは来ませんでした。。。オランダ人同僚に言うと、「そりゃそうだ。お前は最初の年でお菓子をあげなかったから、子供たちの間ではブラックリスト入りしてるぜ」ということでがっかり。。。。

今年もさびしく過ごそうかなと思っていると、ママ友の方たちがうちの子を誘ってくれて家々を回ることになりました。奥さんには私は来ないでいいから家で留守番するよう言われたのですが、せっかくのチャンスなので行ってきました。Amstelveenの結構北の方のところです。まず学校で集まり、そこからたくさんの子供たちが家々を回りました。私は途中から参加。でも十分満喫できて楽しかったです。

うちの子はシント・マールテンの歌は全く歌えません。。。。ひたすらお菓子だけもらってました。
周りのこの歌を聴いていると、シント・マールテンの曲はいろいろと種類があるようですね。

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家主は、ちゃんと歌ているかちゃんと聞いています。そして歌ってない子には、「君は歌っていなかっただろう」といってお菓子はもらえないのですが、最終的にはどの子ももらいます。
子供たちが待っている家もあってびっくり!
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10月末のハロウィンの残りが。
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たくさんのお菓子をもらって、息子は大満足。
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かなり楽しい祭りですね。
事前にお知らせしなくてどうもすいませんでした。私も当日知らされたので。。。。参加しなかった子供たちは来年ぜひ!