みなさん、世界三大絵画というのをご存じですか?

世界三大絵画と言いながら4つあります。ラス・メニーナスは確実なのですが、残り2つは、オルガス伯の埋葬、夜警、モナリザの3つから説によって変わります。

ベラスケス: 「ラス・メニーナス」
残り2つは以下3つから:
エル・グレコ:「オルガス伯の埋葬」
レンブラント:「夜警」
ダ・ヴィンチ:「モナ・リザ」


以前、宗教画を理解するためのおすすめ本を紹介しました。
聖書、宗教画を理解するためのお勧めの本と、オススメの美術館
宗教画、西洋画が面白くなってきたら、ぜひこの世界三大絵画を見に行きましょう!

ベラスケス: 「ラス・メニーナス」
場所: プラド美術館(Madrid, Spain)
制作年: 1656年
寸法: 318 cm × 276 cm
素材: 油彩
4
スペイン三大画家のひとりベラスケス(残りはゴヤ、エルグレコ)の代表作「ラス・メニーナス」が世界三大絵画の筆頭です。「ラス・メニーナス」とは「女官たち」という意味です。
非常に面白い構図です。王と王妃が幼い娘、マルガリータ王女を見つめている視線の絵図です。王と王妃は正面にある鏡に映っていることからわかります。左側にはベラスケス本人がいて、キャンバスが左側にあり王と王妃を描いています。

この絵は複雑なので、じっくり、長時間見ることをお勧めします。
あと、これは私だけかもしれませんが、名画は一度見てから、他の絵を見て後でまた戻ってきて見るようにしてます。最初に見たときの印象と2回目はまた違って見えてきます。

エル・グレコ:「オルガス伯の埋葬」
場所: サント・トメ教会(Toledo, Spain)
制作年: 1586年 - 1588年
寸法: 460 cm × 360 cm
素材: 油彩、カンヴァス
1
マドリードから70卞遏電車で30分ほどにある世界遺産の古都トレド、サント・トメ教会にある「オルガス伯の埋葬」です。この絵はサント・トメ教会の拡張のために多額の遺産を残して亡くなったオルガス伯が点に召される様子を描いています。中央にはエルグレコ自身も描かれています。上部にはキリスト、マリア、使徒たちがいます。天国のカギを持っているのは一番弟子のペトロ、など登場人物を探しながら見ると楽しいです。

以前も書きましたが、エルグレコの絵は、ジョジョの奇妙な冒険の絵に似ていて、劇画調の絵画です。その点から見ても面白いかと思います。
トレドはマドリードから近いので、ラス・メニーナスとオルガス伯の埋葬は合わせてみるとよいでしょう。

レンブラント:「夜警」
場所: アムステルダム国立西洋美術館(Amsterdam, Netherlands)
制作年: 1642年
寸法: 363 cm × 437 cm
素材: キャンバスに油彩
3
オランダ在住の我々が最も見る容易に見ることができるのがこの絵ですね。
Rembrandtplein(レンブラント広場)にはこの夜警の登場人物の銅像群があるのでそちらもよかったら!

ダ・ヴィンチ:「モナ・リザ」
場所: ルーブル美術館(Paris, France)
制作年: 1503年 - 1519年頃
寸法: 77 cm × 53 cm
素材: ポプラ板に油彩
2
私は世界三大絵画の中でこのモナリザが最も優れているのではないかと思っています。
他の3つの絵画は登場人物が多く、複雑な構図、情景ですが、モナリザはたった一人の肖像画だからです。

モナリザの絵画は以前、精神病の方に傷つけられたことがあり、現在は防弾ガラスで囲われ、10m以上離れたところから見学するようになっていて、かなり見えにくく非常に残念です。

ダビンチは生涯であまり絵を描いていません。その中でルーブルではダビンチの絵を何枚か見ることができます。ルーブル美術館に行ったらモナリザだけでなく、ダビンチの傑作「岩窟の聖母」もご覧ください。
ダビンチコードでは、主人公がルーブル美術館から逃げるときにこの「岩窟の聖母」を身にまとって、銃を向けた警備員に対して「この絵が撃てるものなら撃ってみろ」と言って、逃げ切りました。

というわけで、以上世界三大絵画のご紹介でした。
オランダに住んでいたら、アムステルダム、パリ、マドリードとトレドには容易に行くことができますので簡単に制覇できます!

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