オランダのライデン(LEIDEN)は日本と関わりが深い町です。

江戸時代に出島に何度か訪れた医師シーボルトが亡くなった町であり、現在はシーボルト博物館があります。
ライデン大学には日本語学科があり、流ちょうな日本語を話すオランダ人がたくさんおります。

ライデンでは2008年以降毎年5月下旬に日本祭り、Japan-Marktが開催されます。

以下はJapan-Marktが行われるようになった経緯です。
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2000年5月25日、天皇皇后両陛下がライデンにお越しになられました。
ラーペンブルフ通りを歩く両陛下に、女学生らが窓越しから身を乗り出して声をかけました。その時に女学生らの問いかけに応じられた両陛下の気さくなお姿が、翌日、オランダの全国紙の一面を飾りました。ライデン市は、その時の場所の問い合わせが多いのを受けて、2008年、その場所にプレートを付けました。シーボルトハウスも、プレートの設置を機に、2008年以来、毎年5月にその小さな<出来事>を記念して、JapanMarktを開催しています。

テーマ:ミニチュアの世界
主催:日本博物館シーボルトハウス
場所:ラーペンブルフ通り、ライデン (Rapenburg, Leiden)
日時:2014年5月25日(日)

毎年、およそ9000人がラーペンブルフ通りを行き交います。

日本の伝統芸能の紹介、日本食も食べられるのでお勧めですよ。前日の5月24日はAmsterdam日本人学校にて運動会がありますので、この週末は土日とも張り切ってがんばりましょう!