低地のオランダがどのように洪水、浸水を克服したのかがわかる博物館を紹介します。

戦後、オランダは湖などに対して大規模な排水、干拓をして広大な土地を手に入れ、洪水問題を克服しました。

みなさん話では聞いたことがありますが実際にどうやって干拓をしたのかよくわかりませんよね。
詳しく知りたい方はここCruquius(クルキウス)蒸気ポンプ場に来るとよいでしょう。

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Cruquius(クルキウス)蒸気ポンプ場
address: Cruquiusdijk 27,2142ER Cruquius
TEL: 023-528-5704
Open: 平日10:00-17:00、土日11:00-17:00
入場料: 18歳以上7euro、13歳から18歳=5euro、6歳から12歳=3.5euro。Museumkaartで無料。
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●低地のオランダがどのように洪水、浸水を克服したのかが分かる博物館。実際に蒸気ポンプを動くところを見ることができます。
http://www.museumdecruquius.nl/en/

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Amstelveenから西に25辧⊆屬20分のところにあります。1時間弱もあれば十分見ることができます。
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まずはオランダの水との戦いについてのビデオを見ます、アニメです。結構わかりやすくてよいです。戦前は洪水が多かったオランダでは、戦後、湖に大堤防を築き、湖の水をその堤防の外に吐き出す干拓作業を行うことにしました。
水を5m引き上げるには、風車を3基連続で設置し、合計180基の風車が必要でした。
それに対して、蒸気ポンプを使えば一気に水を引き上げることができます。ただし当時、蒸気ポンプというのは全く新しい技術で、実際に実用として使えるのかわかりませんでした。
オラニエ公ウィレム一世は「技術王」と呼ばれており、この新しい技術である蒸気ポンプを使うことを提案し決定しました。
当時、全く新しい技術を使って大規模な干拓を行うというのはすごいことですね。

ビデオを見終わるとスタッフが説明しながらの簡単なツアーをしてくれます。
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昔の風車を使っての干拓についての展示。
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当時、蒸気ポンプにするか風車にするかについて、委員会での議論の様子。
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実際に使われた蒸気ポンプがここ、クルキウスなんです。当時のものがちゃんと残っていて、さらに現役で動くんです。すごいですよね。
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洪水で浸水する様子が実際に模型で再現されます。
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こちらも蒸気ポンプです。
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一番奥には巨大な装置があります。これが上下に動くと、外にあるポンプが動いて水を吐き出します。
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動画でもご覧ください。




長々書きましたが、結構あっさり見終わりますので、あまり期待をしすぎないでくださいね。
寒い冬に、暇だったら行ってみるとよいでしょう。