12月6日はシント・ニコラス(シンタクラース)の誕生日。12月25日のクリスマス、サンタクロースとは違います。

シンタクラースはオランダ、ベルギーのみのイベントで11月中旬にスペインからお供のピートを連れてやってきます(クリック)。

シンタクラースについてはこちらをご覧ください(クリック)。

シンタクラース誕生日12月6日の前日、12月5日の前夜祭が大切!各家庭ではプレゼント交換したり、パーティーをして盛り上がります。

子供たちは12月4日の夜にプレゼントをもらうための靴下と、その横にはシンタクラースの馬のためのにんじんを置きます。

なるほど。どおりで数日前にスーパーの目立つところに大量のにんじんが置いてあったわけです。
carot私は料理で使うのでにんじんをちょうど買ったのですが、なんでシンタクラースのマークがあるのか不思議でした。








Sintaklaas0312月4日の日曜日、わが町Amstelveenのショッピングモールにもシンタクラースとお供のピートが来てイベントをやっておりました。

たくさんの子供たちが集まっていましたよ!


12月5日、出社すると社員全員にシンタクラースからプレゼントが置いてありました。会社のPCを立ち上げると、画面全体にメッセージが出て、シンタクラースからのプレゼントです、とのこと。

なかなかすごい演出で素晴らしいのですが、我々大人にこんなことしないでいいから、別のところに労力使ってよ、と思いました。。。

Sintaklaas01Sintaklaas02









さらにこの日は、全社員向けに特別処置として、いつもより1時間早くに帰りなさい、とのこと。
12月5日の夜はオランダ人にとってそれほど重要な家族のイベントの日なのだそうです。

普段スーパー定時で帰宅するオランダ人たちは15時過ぎには帰宅していきました。あの彼、一人暮らしなんだどなあと思いましたが全社員対象ということなので関係ないですね。みんな早く帰りたいということなのでしょう。
もちろん、日本人駐在員は残ってましたけどね。

ちなみに、シンタクラースはプレゼントを配り終わるとまたスペインへと帰っていきます。
この1年、悪いことをしてきた子供は麻袋に入れられて、シンタクラースにスペインに連れて行かれるのだそうです。親は、「そんな悪いことするとシンタクラースにスペインに連れて行かれるよ」と言ってしつけるのだそうです。

ただ、日本人同僚たちと話していた時「スペインに連れて行ってほしいなあ」とみんな言ってました。確かに私も、食事もおいしく暖かいスペイン、アンダルシアあたりに連れて行ってほしいものです。

オランダ独特の文化、シンタクラース!体験できてとても楽しかったです。来年は息子に靴下とにんじんを用意させて準備させよう!